9月18日〜20日に開催しました「訪問看護リハビリステーションヨリドコ」プチ内覧会ですが、大変ありがたいことに100名を超える方にご参加いただきました。
運営母体である、まちだ丘の上病院スタッフのご来場もありましたが、地域住民の方々や地元高校生もたくさん参加してくださいました。来場者の年齢も幅広く、お子さんからご高齢の方までお越しいただき、スタッフ一同感謝申し上げます。
今回の内覧会では、訪問看護ステーションの説明だけでなく、現在改修中のカフェスペース、コミュニティスペースなどについてもご案内しました。
その中で参加者の皆様から、ヨリドコでやりたいこと、作りたいものなどもたくさん聞くことができましたので、アンケート結果も含めて当日の様子をお伝えいたします。
参加者数
18日(金) | 19日(土) | 20日(日) | 合計 | |
地域 | 26名 | 17名 | 12名 | 55名 |
野津田高校 | 15名 | 9名 | 0名 | 24名 |
職員 | 22名 | 1名 | 1名 | 24名 |
合計 | 63名 | 27名 | 13名 | 103名 |
近隣住民や医療介護福祉関係者などを含む、地域からの参加は55名と参加者の半数以上を占めました。ヨリドコは地域の「拠り所」のような存在になりたいと思っています。そんな私たちの想いが少しずつ伝わっている様な気がして、とても嬉しい気持ちになりました。
高校生が発案!ヨリドコを活用した多世代交流
地元の高校「野津田高校」からも福祉科に通う24名の参加がありました。福祉科の生徒さん達は、医療介護福祉への関心が強く、嬉しいことにヨリドコの取り組みに興味津々でした。
ヨリドコの見学や全体説明の後に、「ヨリドコにあるといいな、と思うものはなんですか?」と質問したところ、
- みんなで一緒にご飯を食べたい
- テスト勉強をしたい
- アスレチックを作りたい
- 子供たちとおじいちゃん、おばあちゃんと一緒に遊びたい
など、たくさんのやりたいこと、あるといいなと思うことを聞くことができました。
それを実現するにはどんな事が必要か一緒に考える時間では、話題が広がり、高校生の目がキラキラしているのが分かりました。たくさんの人がつながり、多世代で場を作る取り組みに、ヨリドコが少しでもお役に立てる様にスタッフ一同頑張ります。
アンケートでいただいたコメント
内覧会後のアンケートでは、
- 地域の声を直に聞けるのが良かった。地域医療介護との架け橋になることを期待しています!
- 特性や年齢など関係なく集える場所になって欲しい。
など、ありがたいお言葉や期待している旨のコメントを多数頂戴しました。
そしてアンケートには、今後も皆さんと関わっていきたいという希望を込めて有志で名前と連絡先の記載を依頼していました。
すると、たくさんの方が連絡先を記載してくださいました。
今後も共にヨリドコを作っていけることを心より楽しみにしています。