7月3日、ヨリドコ小野路宿にて、いよいよ着工前の地鎮祭が執り行われました。
ヨリドコ・プロジェクトが始動してからというもの、メンバーは長く、そして深く、話し合いを続けてきました。厳かな静寂の中、メンバーはそれぞれの思いを確かめるように祈りを捧げました。
梅雨の真っただ中ですが、天気は運よく曇りにとどまってくれました。湿気が多く息苦しい中でのマスク姿。この写真を見返すと、今日の地鎮祭とコロナ禍の記憶が共に蘇ることになるのかもしれません。
そういえば、私たちは「地域を支える」という理念を持った。まちだ丘の上病院の職員であり、この地域の住民でもあります。(ヨリドコ管理者は、住民なのです。)
小野路町の美しい街並みを守りながら、より豊かな地域の発展の一助になれるでしょうか。ぜひ、一緒に歩んでほしいです。
第一歩です。
ありがとう、朽ちかけた作業小屋。今のままでも美しい母屋。風格のある蔵。
秋には、新しい姿を皆様にお披露目できます。どうぞよろしくお願いいたします。